我が家の大事件パート2 [家族の話]
この事件があったのは今から2年前の夏の話です。
家族3人で海水浴&私の一番の趣味であるウインドサーフィンをやりに行きました。
私としてはウインドサーフィンがやりたくて、嫁さんと娘をはそれに付き合わされた感じです。
その日は天気も良く、鎌倉の材木座海岸に行ったんですが、さすが湘南の海岸線は混んでいます。
少し早めに出たつもりでしたが、到着したのは午前11時近くになってしまいました。
到着後すぐに、ウインドの準備をし、軽~く一乗りしたら戻ってくるからと言い残し、
岸から沖まで行ったり来たりを繰り返し、小一時間ぐらいして、 ハッ と嫁さんと子供のことを思い出し、
慌てて嫁さんたちのいる所へ戻って行きました。
嫁さんは日焼けするのが嫌と言って、海には絶対はいらない人なので、
私が持ってきていた簡易テントの中で眠っていました。
娘はというと近くで砂遊びをしていました。嫁さんは疲れていたようで、
私が戻ってもまだ眠っていたのでそのままにしておき、娘を連れて、潜ったり、
波に乗って遊んだりしていました。
しばらくすると、風が上がってきました。
娘と一緒に乗れるようにと持ってきていた浮力のある初心者用のボードもあったので、
そのボードの後ろに娘を掴まらせたり、前に乗せたりして楽しんでいました。
二人で乗っているとはいえ、風が入ると結構なスピードが出ます。
娘も大喜びしていたので調子に乗って少し沖のほうまで行ってしまいました。
気がつくと少し大きめのうねりもでてきていました。
一人の時はなんともないですが、娘はまだあまり泳ぎは得意ではありません。水に顔をつける程度です。
念のため、娘にはライフジャケットを付けさせていましたが、
多分、海に落ちたらパニックになるだろうな~とか考え始めたら、私も不安になって来ました。
「よ~し、じゃ~戻ろうか~」 必死に平静を保っているふりをしつつ、娘にそう声をかけて、
タック(風上周りの方向転換)を始めました。
ちょう~ど、 そのタイミングで来るか~ ぐらいの大きなうねりが来ました。
と~~ぜん、撃沈です。
落ちた時にセール(ヨットの帆のようなやつです)を離してしまいました。
娘が心配になり、周りを見てみるとちょうど、上半身がセールの下敷きになって、
両足だけ海面から出ていました。 まるで、八つ墓村のワンシーンみたいな状態です。
ヤバイ と思い、慌てて潜って娘を引っ張りだして、助けました。
娘はケロッとしていました。 何があったの?ぐらいの感じです。
これがきっかけで、娘が水恐怖症にならなければ良いがと思っていましたが、
また乗りたいと言ってきたので安心しました。
それからは娘を乗せて海に出るときは慎重になったのは言うまでもありません。
いつまでも一緒にできたらいいな~と思う 今日このごろです。
家族3人で海水浴&私の一番の趣味であるウインドサーフィンをやりに行きました。
私としてはウインドサーフィンがやりたくて、嫁さんと娘をはそれに付き合わされた感じです。
その日は天気も良く、鎌倉の材木座海岸に行ったんですが、さすが湘南の海岸線は混んでいます。
少し早めに出たつもりでしたが、到着したのは午前11時近くになってしまいました。
到着後すぐに、ウインドの準備をし、軽~く一乗りしたら戻ってくるからと言い残し、
岸から沖まで行ったり来たりを繰り返し、小一時間ぐらいして、 ハッ と嫁さんと子供のことを思い出し、
慌てて嫁さんたちのいる所へ戻って行きました。
嫁さんは日焼けするのが嫌と言って、海には絶対はいらない人なので、
私が持ってきていた簡易テントの中で眠っていました。
娘はというと近くで砂遊びをしていました。嫁さんは疲れていたようで、
私が戻ってもまだ眠っていたのでそのままにしておき、娘を連れて、潜ったり、
波に乗って遊んだりしていました。
しばらくすると、風が上がってきました。
娘と一緒に乗れるようにと持ってきていた浮力のある初心者用のボードもあったので、
そのボードの後ろに娘を掴まらせたり、前に乗せたりして楽しんでいました。
二人で乗っているとはいえ、風が入ると結構なスピードが出ます。
娘も大喜びしていたので調子に乗って少し沖のほうまで行ってしまいました。
気がつくと少し大きめのうねりもでてきていました。
一人の時はなんともないですが、娘はまだあまり泳ぎは得意ではありません。水に顔をつける程度です。
念のため、娘にはライフジャケットを付けさせていましたが、
多分、海に落ちたらパニックになるだろうな~とか考え始めたら、私も不安になって来ました。
「よ~し、じゃ~戻ろうか~」 必死に平静を保っているふりをしつつ、娘にそう声をかけて、
タック(風上周りの方向転換)を始めました。
ちょう~ど、 そのタイミングで来るか~ ぐらいの大きなうねりが来ました。
と~~ぜん、撃沈です。
落ちた時にセール(ヨットの帆のようなやつです)を離してしまいました。
娘が心配になり、周りを見てみるとちょうど、上半身がセールの下敷きになって、
両足だけ海面から出ていました。 まるで、八つ墓村のワンシーンみたいな状態です。
ヤバイ と思い、慌てて潜って娘を引っ張りだして、助けました。
娘はケロッとしていました。 何があったの?ぐらいの感じです。
これがきっかけで、娘が水恐怖症にならなければ良いがと思っていましたが、
また乗りたいと言ってきたので安心しました。
それからは娘を乗せて海に出るときは慎重になったのは言うまでもありません。
いつまでも一緒にできたらいいな~と思う 今日このごろです。
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